ICT技術(スマートコンストラクション・レトロフィットキット)機械を導入しました~(*^_^*)

ICT(Information and Communication Technology)インターネットやパソコン、
#GNSS ( #グローバル衛星測位システム )や
#無線LAN などを使用し、#情報 の伝達・共有を可能にする #情報通信技術 の総称です。

 これまで良好な #インフラ整備 を効率的に行うえで、建設施工の機械化は大きな役割を果たしてきました。しかし、近年の社会状況を見ると、財政制約や生産年齢人口の減少、環境への意識の高まり等を背景に、品質、コスト、安全、環境を含めたさらなる建設生産の合理化が求められています。
  #国土交通省 では、こうした状況を踏まえ、 #ICT を建設施工に適用して、多様な情報の効率的な活用により、施工の合理化を図る生産システムとして #情報化施工 の普及を促進しています。当社でもこれらの情報通信技術(スマートコンストラクション ・レトロフィットキット )を従来型油圧ショベルに取付け、 #3D設計 による #3Dマシンガイダンス を利用した #ICT施工 ができるうように今年度導入しました。

当社のICT施工(油圧ショベル)の活用

 ガイダンス機能搭載(スマートコンストラクション・レトロフィットキット後付け)の油圧ショベルを活用することで、 #3Dマシンガイダンス を利用した作業の効率化や施工精度の確保及び現場技術力の強化を図ってまいります。

当社のスマートコンストラクション・レトロフィットキット設置油圧ショベル

今年度よりICT施工例をアップしていきます。(^^)/


トレンドコアによる3D設計図作成・精度確認作業報告(*‘∀‘)

こんにちは。お久しぶりです(^_-)-☆
 今年の梅雨明け発表は、鹿児島地方気象台が6月27日に九州南部の梅雨明け発表がありました。
これは、観測史上2番目の早さだそうです。梅雨の長雨による大きな災害等もなく、まずはひと安心ですね。

《3D設計図作成》

 さて、当社のトレンドコアも先週に導入完了しましたので、1年前に完成した道路改良工事現場の図面をもとに、TOREND-CORE を用いて3D設計を試行してみました。
 今回、情報通信技術機器を取付けた油圧ショベルで3Dマシンガイダンス を利用した施工精度等、現地報告を簡単にさせていただきます(^_-)-☆

《精度確認作業》

まずは、管理測点に油圧ショベルのバケットを合わせてみることから始めてみました。
・操縦席からガイダンスを表示しているタブレット(情報表示機器)取付位置と正面バッケト
 位置の精度確認の写真です。

2番目に、取付けたタブレットの表示状況です。
・タブレット上段に横断面図が表示され掘削深等が情報表示されました。
・下段は平面図表示されていますが、バッケト位置と管理測点位置が合致していることが視認
 できました。

3番目に、管理測点と油圧ショベルのバケット位置合わせの精度確認状況です。
・管理測点と油圧ショベルのバッケトを位置が合致している現地状況です。

4番目に、油圧ショベル位置を正面から見た全体状況です。
・2番目に表示された位置情報からバケット位置及びショベル位置等の精度確認状況です。

5番目に、情報通信技術を取付けた今回の油圧ショベルは、スウィング機能付きだったため、
 ガイダンスを受け取るために油圧ショベル本体とブームのスウィング位置の確認状況です。

6番目に、切法面に ガイダンス された油圧ショベル及びバッケト位置等の精度確認状況です。
・タブレット上段に横断面図が表示され、切法面、バッケト位置等が現地に合致していること
 を確認しました。
・同様にタブレット下段に平面図が表示され、油圧ショベルから法面上部や下部、側溝位置等
 が現地に合致しているか精度確認状況です。

7番目に、油圧ショベルから法面上部溝位置等が現地に合致している精度確認状況です。

《精度確認作業中の写真》

ガイダンス機能搭載( #スマートコンストラクション ・ #レトロフィットキット 後付け)の
油圧ショベルで #3Dマシンガイダンス による平面位置、高さ、切土法面、盛土法面の
精度確認を行い、良好な結果を得ることができました(^^)/


トレンドコア

2次元図面から3次元図面作成(*‘∀‘)

こんにちは。お久しぶりです(^_-)-☆
 鹿児島県の最近の天気予報等から、雨が降りやすく、強雨や雷のおそれがあるとの予報。また、引き続き蒸し暑い日が続くとのことです。水分補給や塩分補給などこまめに熱中症対策は行ってください(^^) 

さて、当社の #トレンドコア 導入から数週間経過しました。
この間、1年前に完成した道路改良工事現場の図面をもとにトレンドコアを用いた #3D設計 を試行して、作成したデータをもとに精度確認まで行い、良好な結果を得ることができました。(#^^#)
 今回は、 #2次元図面 から #3次元図面 を作成し、油圧ショベルで #3Dマシンガイダンス データを受取り、施工するまでを簡単に載せてみようと思います。

《2次元図面から3次元図面作成・施工》