社員旅行🚌

久しぶりの社員旅行

九州自動車道を北上中　　　　　　　　　　　　　　　移動中の車中

久しぶりの書込みです。
数年ぶりの社員旅行のレポートです。
今回の旅行は、８月２３日から２５日までの３日間、九州管内という条件で色々な方の意見を集めて決めました。　九州管内とはいっても結構たくさんの意見があり、絞り込みに時間がかかりました。
１日目・・鹿児島から九州自動車道を北上して熊本へ。熊本では、2018年４月14日に発生した熊本地震で被災した熊本城へ行ってきました。復興の進む城内のなかで修復を終えたばかりの天守閣が眩く感じました。

復興中の城内から天守閣を見上げてみました。　　　　天守閣のアップです。

午後からは、さらに北上して大宰府天満宮へ。
太宰府天満宮は菅原道真公がお祀りされている天満宮の総本山と聞いていました。学業の神様ということでお守りを売っている巫女さんの前には、沢山の人、人・・。
バスでの移動ということもあり、車内では散策のひとコマひとコマに話が咲いていたようです。

平日に関らず人の多さにビックリ。天満宮から徒歩約10分にある大宰府駅舎です。

夜は、福岡の中州で本場博多の水たきを堪能してきました。
濃厚な鶏がらスープは、そのままでも単品スープとしても大丈夫。そのスープに具材を入れ煮込みながら、アルコールも入り愉しい夜となりました。

中州の一番賑やかな所から少し離れての一枚です。

２日目・・１日目からさらに北上して小倉、唐戸市場、門司港レトロ街へ。
小倉では小倉競馬場でレース前の雰囲気を楽しみました。場外の駐車場に福岡県外ナンバーの車の多いことに驚きました。もちろん、鹿児島ナンバーもありましたよ。しかもバスを発見。

小倉競馬場の外観です。

唐戸市場では、近隣にある水族館まで散策路を広げ自由行動に疲れたのか、集合場所で座り込んでいる方、時間ギリギリまで散策を続けていらっしゃた方、それぞれ楽しまれたようでした。もちろん、移動の車内では「暑かった～」「歩き疲れた～」「人が多かった～」等など話に花が咲いていました。

バスは、大分県日田市へ向かい、日田温泉で屋形船を仕立てて鵜飼いを見ることができました。
屋形船では、郷土料理やアユの塩焼き等などお腹も満たされ、鵜飼いも併せて屋形船での宴を楽しめました。

３日目・・レトロな雰囲気の街並みが特徴の豆田地区へ。
豆田地区から南下して帰路となり、２泊３日の旅も終わりとなります。

豆田地区では、江戸時代から続いている薬舗店「日本丸館」で昔からの建築技法を見ることができました。
クンチョウ酒造も古い造酒屋で、濁り酒（生酒）や夏用のすっきりさわやかな冷酒、吟醸酒等など試飲も楽しめました。

楽しんだ旅行もいよいよ帰路へ。
九州のへそとも言われている？　阿蘇山へ向かい、大観峰で３６０度の雄大な景色を楽しんみ、先の熊本地震で崩落した阿蘇大橋に代わり、2021年３月に完成した新阿蘇大橋と当時の仮設橋等を見学。
2017年の崩落から2021年の完成まで約４年で、最大橋脚高さ約100ｍ、全長525ｍの橋には感嘆の声が上がっていました。まさに熊本復興のシンボル的橋梁です。

大観峰360度のパノラマ（圧倒される景色でした(*‘∀‘)　）